「財布、スマホ、ウクレレ。」——ギター弾きが辿り着いた、究極に身軽な旅のスタイル

僕は楽器演奏を趣味にしている。演奏するのはギターで、弾き語りをメインにしている。

弾き語りストなら誰もが夢見るであろう「ギターを弾きながら旅をする」という行為。

もちろん、僕も憧れている。憧れ続けている。

ギターを担いで旅に出るのは今すぐにでもしたい。だが一つ難点がある。”楽器がデカい”という点だ。
アコースティックギターはエレキほど重量はないが、単純に面積が広い。
重くはないが、”手軽さ”がない。
家で弾く分にはいいが、外に持ち出すとなると一瞬だが、一度「めんどくせぇ…。」という感情が入る。

そして僕たち男は、大人になればなるほど身軽で外に出かけたくなる。
あれもこれもをリュックに詰めて外に出たくない。
財布とスマホと鍵だけ持って、サクッとぷらっと酒を飲みに行きたいのだ。(分かってくれるよね?)

旅をしながら弾き語りがしたい!けど荷物は嫌だ!
という方に筆者がぜひおすすめしたいのが”ウクレレ”である。

そもそもウクレレって?

ウクレレは、ポルトガルからハワイへ渡った移民が持ち込んだとされている。
元々はブラギーニャという小型弦楽器だったが、ハワイの伝統的音楽と融合して今の形になったそう。
まぁ音楽を普段嗜まない人でも知らない人はいないだろう。

「ポロン」「コロン」とした音がする。
温かみがあり可愛い音ではあるが、スケールの小ささから基本的に低音は響かない。
軽快な音ではあるが、深さのある音は出ない。ということだ。

だが、僕はウクレレの最大の強みはその”身軽さ”にあると思っている。
デカいギターを背負わずともサクッと肩にかけて出かけられるのはかなり魅力的だ。
まさに旅する弾き語りストのための楽器とも呼べるだろう。

楽器初心者こそウクレレがおすすめ!

ウクレレとが旅に最適なのは述べたが、さらにウクレレは楽器初心者にもおすすめできる。
ウクレレの弦の本数は4本である。そしてチューニングもギターとは異なる。
例えば、ギターでCコードを押さえると最低でも指3本でそれぞれの対応した箇所を押さえる。
だがウクレレではCコードは指1本で1つの弦を押さえれば済む。

ギターにおける初心者の壁”セーハ(全ての弦を1本の指で抑える)”も弦本数が少ないウクレレなら乗り越えやすい。はずだ。

もちろん、ギター経験者にもウクレレはおすすめだ。ウクレレとギターには通じつ部分がありながらも違う種類の楽器なので、新鮮な体験ができる。

またギターよりもメンテナンスが楽な点も魅力の一つ。弦が少ない分、弦交換の手間は少なく済むし、温度変化に強いので神経質になる必要もない。
様々な点で手間のかからない楽器であると言えるだろう。

ウクレレのある生活。

想像してみてほしい。
休日の朝、お気に入りのコーヒーを飲みながら何にも縛られず朝日を浴びて、ウクレレをポロンと弾くあなた。
何と素敵なことか。自分の一人時間に弾くもよし、旅をしながらビーチで弾くもよし。

あなたのための自由の楽器、”ウクレレ”をぜひあなたも始めてみてはいかがでしょうか?

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