最近、レコードプレーヤーを買った。
購入したのは「ion Archive LP」。
リサイクルショップで安く販売しており、そのフォルムに目を惹かれて引き寄せられるようにレジに向かっていた。

物としては初心者向けとされているため、自分としてはうってつけ。
とにかく「レコードを聴きたい」「しかも簡単に」という人なら買っておいて損はない代物だ。
レコード紹介【John Coltrane/BLUE TRAIN】
盤を何にしようか迷っていた。レコードといえばやはりジャズか。レコードコーナーの棚をガサゴソと漁っていると、目についたのがこのジャケット。
【John Coltrane BLUE TRAIN】

まずジャケットがカッコいい。おそらくジョンコルトレーン氏であると思われるこの人物がカッコいい。
そしてタイトル「BLUE TRAIN」。カッコいい。
とにかくカッコいいので即購入した。
早速自宅で針を落とす。
端っこから盤の溝に針が落ちるまでの沈黙が続いた後、パッとどこか聞き覚えのあるフレーズが鳴り響く。
そしてその瞬間、6畳一間の一室が、アメリカNYの人々が行き交う地下鉄に変わった。
軽快なリズムでサックス、ピアノ、ベース、ドラムの音が交じり合う。
その軽快さは、早朝コーヒー片手に早足で会社に向かうビジネスマンのよう。日本のサラリーマンと聞くとなぜかモッサリとしたイメージがあるが、NYのそれはなぜかカッコいい。
快活に、イキイキと仕事に向かう様は、まさにこの音楽と同様スマートである。

【John Coltrane】の人生
ジョン・コルトレーン(1926年 – 1967年)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州生まれのモダンジャズを代表するサックスプレーヤー。愛称は「トレーン」。20世紀における「ジャズの巨人」として今もなお彼の作品は愛され続けている。
そしてなんと今年2026年はジョンコルトレーン生誕100周年らしい。この記念すべき年に初めて彼の楽曲に出会えたことはなんとも感慨深くある。
ジョン・コルトレーンは、ジャズの帝王「マイルス・デイビス」と共に活動をしていたが、1957年に一時的にマイルスの元を離れて別レーベル「ブルーノート」からリーダー曲としてこのアルバムをリリースした。
また、ジョンコルトレーンは周りから愛称でtrane(トレーン)と呼ばれており、「BLUE TRAIN」はトレーンの綴りを変えて、BLUE(憂鬱な)TRAIN(トレーン)という意味合いでつけられたという。
タイトルとは裏腹に、この楽曲には軽快さが否が応でも押し寄せてくる。
まるで、ジャズプレーヤーとして困難や挑戦を楽しみながら演奏をしているようだ。
僕たちも、どんな環境、どんな場面においても、「これでもか」というくらいに自身の力を見せつけて人生を味わい楽しんでいたいものだ。
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